WEBデザインに限らず、フリーランスでどんなお仕事を始められるとしても、
一番難しいのは実績0の時に新規のクライアントを獲得することです。
私自身、副業として始めて最初の案件を獲得するのは少し時間がかかりましたし、
現在オンラインWEBデザインスクールでコーチとしてのお仕事をさせていただきながら、
多くの生徒さんのお悩みを聞いてきた中で、案件獲得についての不安やお悩みが圧倒的に多いことから、
今回は実績0でも取れる案件獲得の方法についてお伝えしてみたいと思います。
この記事を読み終えた時には、案件獲得の仕方に関するお悩みが解決できるはずですので、
ぜひ最後までお読みいただけたらと思います。
実績0のWEBデザイナーの案件獲得が難しい理由
WEBデザインを学習されている方の多くが抱える不安や悩みは、
学習した後、実際に案件が取れるのか
どうやって案件を取ればいいのか
という点で、私が普段生徒さんとお話しする中で1番多いご相談です。
世の中には色々なお仕事がありますが、
WEBデザイナーという仕事は特に実績を見て選ばれる傾向にありますので、
実績0の時にお仕事をいただくことが特に難しいというのが、私がこれまでやってきて感じた印象です。
理由としては
・それなりに高価な金額であること
・依頼して失敗した時、再度別のデザイナーに依頼するには大きな労力、費用がかかること
などが挙げられます。
・実績を作りたいのに実績を見られるからなかなか案件が取れない
・案件が取れないからいつまで経っても実績を作れない
こういった負のスパイラルに陥ってしまい、
決して安くはない金額を払ってWEBデザインの勉強を始めたのに辞めていく
こういった方も少なくありません。
せっかく高いお金を払ってWEBデザインの勉強を始めるという決意をしたのであれば、
1日も早くその投資を回収して学んだWEBデザインスキルで稼ぎたいですよね。
案件獲得するための心構え
WEBデザインを学んでいるあなたは、将来的にフリーランスや起業、副業などで
WEBのお仕事をしていくことをイメージされているのではないかと思います。
まずは副業から始めて、収入の状況によりフリーランスも視野に入れていくようなイメージをされている方もいらっしゃるかと思いますが、副業もフリーランスも自分で案件を取らないといけないという点では同じで、案件獲得の仕方に大きな違いはありません。
ですので、副業として始めていきたいという方は特に、
一つの事業に取り組むという意識を持っていただきたいと思います。
その意識を持って以下を読み進めてみてください。
案件獲得の手段
私がオンラインのWEBデザインスクールで多くの受講生さんを見てきて、
WEBデザインを勉強し始めようと思った方の多くは、
在宅でも仕事ができるようになるということに憧れて始められる方が非常に多いです。
あなたはいかがでしょうか?
オンラインで仕事を受注して、自宅で作業して、
完全に在宅で完結できればもちろん理想なのではないかと思います。
しかし少し視野を広げていただくと、
案件を獲得するための手段はオンラインとリアル、
2つの手段があるということを頭に入れていただきたいです。
オンラインは多くの方がイメージされているように在宅で仕事ができるようになるので、
こちらを想定されている方が多いかと思うのですが、案件獲得にはもう1つ、
リアルという手段もあり、ぜひ積極的に取り組んでいただきたい施策になります。
それぞれの案件獲得方法とメリット、デメリットについてこれからお伝えしていきます。
絶対にどちらでやらないといけないというものはありませんので、
こちらを読んでいただいた上であなた自身の案件獲得方法を考えていただけたらと思います。
オンラインでの案件獲得方法
①クラウドワークス、ランサーズ、ココナラなどの発注者と受注者の仲介サイトを利用する
②広告やSNSなどからLPへアクセスを集め、集客、契約の流れを作る
のどちらかになります。
オンラインで案件獲得できるようになるメリットは①、②共通して
完全在宅でもできるようになることです。
②に関してはその他に、単価を自分で決めることができるので、
高単価の案件も取ることができるようになります。
その反面①、②どちらもオンラインでの活動ですので、
発注する側から見た場合、会ったこともない方のサービスに申し込むため、
実績をシビアに見られ、学習中で提示できる実績がない状況では
案件獲得の難易度が非常に高いのが現実です。
にも関わらず、①に関しては驚くほど単価が低いことが大きなデメリットになります。
驚くほどというのはどれくらいかと言うと、
0の桁が違うくらいの差があることも珍しくないくらい単価の違いがあります。
対してリアルですと実際に目の前で会ってる相手にお仕事を依頼できるため、
実績を見られることがオンラインほど多くなく、人柄で案件獲得できることも多々あります。
以上のような理由から私が実績0の段階で圧倒的にオススメするのは、
リアルで案件を獲得することです。
リアルでの案件獲得方法
①お店や会社、個人事業を経営している友人、知人に声をかける
②地元の商工会議所やそれに準ずる団体が主催する勉強会や交流会に参加する
③経営者のみが参加できる交流会コミュニティに参加する
この中で一番ハードルが低いのが①友人、知人に声をかけることです。
これはあなたもイメージできるのではないでしょうか?
友人、知人であればすでに人間関係ができているので、お声かけしやすいはずです。
しかし、そんな都合よく事業をやっている友人、知人なんていない
という方もいらっしゃるかと思います。
そういった方も②、③のように経営者が集まる場に参加することで
多くの経営者と知り合うことができます。
経営者の方とたくさん出会うことができれば、
あとはそこにアプローチをかけていくことで
案件獲得の可能性を大きく上げることができます。
②と③は似ているのですが大きな違いがあり、
その違いによって、案件獲得へのハードルに少し差があります。
地元の商工会議所やそれに準ずる団体が主催する勉強会や交流会は、
地域によっても異なるかもしれませんが、各回何かしらのテーマがあり、
そのテーマに合わせて参加者を募集するため、毎回異なる参加者が参加することになります。
そのため、多くの経営者の方と出会えるというメリットがある反面、
参加したその1回で相手にしっかり印象を残し、次のアポイントへ繋げることが非常に重要なポイントになります。
一方、経営者のみが参加できる交流会コミュニティは基本的に紹介制で運営されており、
参加することで毎回同じ方と顔を合わせることも多く、
毎回欠かさず参加することで信頼関係を作りやすく、
顔や名前を覚えてもらえたら仕事に繋がることが非常に多いのが特徴です。
デメリットとしては、新規の参加者ももちろん毎回いますが、参加者の多くは同じ参加者が参加しているため、
同じ会場に参加していると出会える人数が広がりづらいという点があります。
しかし、多くの経営者コミュニティでは全国に会場があり、1都道府県の中でも複数あるため、
近隣の会場や日本全国の会場に参加することができれば上記のデメリットは解消できます。
また、もう1つデメリットは、どの経営者コミュニティも安心できるコミュニティ運営のため、
完全紹介制としているため、飛び込みで問い合わせをしても参加できないコミュニティも多いことです。
なので、周りにそういった経営者コミュニティに参加している友人、知人がいない場合はなかなか参加する機会すら得られないかもしれません。
案件獲得のための5つのポイント
もちろん、上記のいくつかあるハードルをクリアして、多くの経営者の方と出会ったからといって、
簡単に案件獲得ができるわけではありません。
経営者の方と出会った際に案件獲得するためには、
「あなたに案件をお願いしたい」と思わせるしっかりと考え抜かれた
“戦略”が必要になります。
“戦略”を考え抜くというとかなり難しそうに感じるかもしれませんが、
ポイントさえ押さえておけば難しいことではありません。
ポイントは全部で5つ。
1.ゴールを決める
2.ターゲットを明確にする
3.案件獲得までのシナリオを作り込む
4.必要なツールを用意する
5.仕組みを作る
この5つのポイントに沿って”戦略”を作り込むことで
案件獲得に悩むことはなくなります。
案件獲得のための5つのポイントについては
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一緒にWEBデザインを一生のお仕事にしていきましょう♪
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